生活費ない!家賃や光熱費が払えない場合どうする?
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生活費がないから家賃や光熱費が払えない、こんな経験をした事があるという方も少なくないのではないでしょうか?
生活費ないから家賃や光熱費が払えないとなると生活していくのが困難となりますので、どうにかしてでも避けたいところ。
子供がいれば教育費もかかってきますし、子供の学費は思っている以上に負担が大きいので生活費ないとなりかねません。
また、生きていく上で食事は欠かせません。
食費は家計に占める割合が大きくやはり負担は大きいもの。
生活費がないだけでなく貯金もないからどうにもならない、こんな状況下の時どうやって切り抜ければよいのでしょうか?
今回は生活費がない為これらの費用が払えない場合、どうすれば良いのかについて解説していきたいと思います。
【ここからの目次】
生活費ない場合、家賃・光熱費はどのくらいまで滞納していいの?
実際のところ生活費ない状態で、家賃・電気代・ガス代・水道代・携帯代、これらの支払いはどれぐらいの期間まで滞納しても大丈夫なのでしょうか?
もちろん滞納しないのがベストですが、どうしても生活費ないと一時的に支払いがきつい場合は滞納するしか他に手立てがないケースも出てくるかもしれません。
ここではそれぞれの費用の支払をどれぐらいまで滞納しても問題ないのか解説していきます。
まずは家賃です。
家賃は固定費の中でも高額な部類となるため生活費ないと1番滞納する可能性があるといっても過言ではありません。
家賃を払わないでいるとまず家主や管理会社から電話にて連絡が来ます。
電話のタイミングは期日の翌日に来るところもあれば数日後に来るところもあります。
この段階だとうっかり忘れていた、勘違いで残高不足になって引き落とせなかったでも通じる可能性は高いですが頻繁にあると生活費ないのでは?と信用をなくしますので気をつけましょう。
電話連絡がつかなかったり払うと言って払わなかった場合は手紙による督促が来ます。
生活費ない状態で滞納を続けていると普通郵便ではなく内容証明郵便に変わることもあります。
これでも一向に払わない場合は契約解除となり強制退去の手続きを取られます。
期限は家主さんによってことなりますんドエ明確な期限というものはありません。
ただ、契約時に支払っている敷金の金額で変わるケースが有ります。
契約時の敷金を多く支払っている場合は生活費ない状況になっても、強制胎教になるまでの期間が長くなる傾向にあり、逆に敷金ゼロなら早々に強制退去を言い渡されることになると思ってよいです。
強制退去の目安は生活費ないと3,4ヶ月前後となります。
次に電気代です。
家庭のライフラインの1つでもある電気は寒冷地で電気が止まれば命にかかわるほど暮らしには欠かすことのできなものですよね。
電気料金の支払い義務は「検診日」から発生します。
例えば東京電力なら検診日の翌日30日までが支払期限となっており、30日目を早収期限日と言います。
つまり、この日までに生活費ない場合でも支払いすればOKということになります。
早収期限日を過ぎると滞納となり速攻で電気を止められるのかといいますとそうではありません。
実は電気料金の支払期限は2回あり、東京電力の場合は31日目〜50日目までが遅収扱いとなります。
生活費ない状況で、払えなくなった場合は延滞金として電気料金に1日に0.03%の金利が上乗せとなります。
ただし40日目までは延滞金がかかりません。
では生活費ない場合で、滞納が続くとどれくらいで電気を止められるのか?
これは電力会社によって違ってきます。
ただ、どの電力会社でもいきなり電気を止めるわけではな事前に通知書が届きます。
例えば東京電力なら送電停止の5日前に送電停止予告書が届きます。
電力会社によっては職員が玄関まで訪ね直接手渡しのところもあります。
通知書には振込用紙が同封されており、生活費ない状況をだっして期限までに支払いすれば送電停止を免れることが出来ます。
どうしても生活費ない、お金を工面できない場合は早めに相談することで、送電停止日を延長してもらうことも場合に寄っては可能です。
但し殆どの電力会社は応じてくれないということは理解しておきましょう。
因みに「送電停止=契約解除」ではなく、停止後10日程度で契約解除になります。
送電停止後に料金を支払った場合は電力会社に連絡すれば数時間後に送電が再開されます。
送電停止後も生活費ない場合でも、料金を払わなければ裁判を起こされる可能性もあり、仮に引っ越ししても逃げることは出来ませんので覚えておきましょう。
次にガス代です。
ガス代の支払期限は検診日の翌日から30日目が基本となります。
生活費ない状況でも支払期限までに支払わないと即座にガス供給をストップというわけではありません。
例えば7月5日が検診日で支払期限が8月4日だとすると、8月中旬頃に停止予告書が届きます。
記載された期限までに生活費ない状況で支払いしない場合は閉栓作業が行なわれガスの供給がストップとなります。
検針日から数えると、50日後、支払期限から数えると20日後を目処に閉栓作業に入る会社がほとんどです。
通知なしにガスの閉栓をすることはなく、必ず事前に停止予告書が送られてきます。
その書類に停止予定日が記載されていますので何日までに支払うのか必ず確認しましょう。
期限ギリギリだとガスを止められてしまう可能性が高いので生活費ない時でも余裕を持って早めに払うことです。
支払期限を過ぎた場合は滞納料金に対して延滞金が加算され年率約10%を徴収するところが多いです。
生活費ない時が終わって、閉栓後に未納金全てを支払いすれば開栓してもらえますが、支払い後にガス会社に連絡しないと開栓してもらえないので必ず連絡することです。
次は水道代です。
水道は料金滞納時の対応が比較的柔軟と言われていますが実際はどうなのでしょうか?
生活費ない期間でも自治体によって対応は異なりますが、水道局から送られてくる納入通知書の納付期限までに支払いがないと催促状が届きます。
そしてその後に勧告状が届き、それでも支払いがない場合は給水停止予告書が届く流れになっています。
給水停止予告書が届いても生活費ないといって、期限までに支払いしないと水道が止められますが自治体によっては担当職員が直接書類を渡しに来ることもあります。
具体的にどれ位の期間で水道が止められるのかと言いますと、最初に届く納入通知書の納付期限から給水停止まで約2ヶ月間の猶予期間がある自治体がほとんどです。
期限までの支払いが困難な場合は水道局に連絡して期限の延期を希望する旨を伝えましょう。
ただし生活費ない場合でも延期可能は絶対ではないので注意してください。
また自治体によって延滞金が発生するところとしないところがありますので必ず確認しましょう。
給水停止後は未納分と延滞金を全額支払いしないと開栓してもらえず、支払いから開栓までの時間は自治体によります。
最後に携帯代です。
携帯電話の場合、生活費ないために支払日に引き落としできないと約1週間前後で振込用紙が自宅に届きます。
用紙に記載された期限日までに支払いをする必要があり、支払期限は引き落とし日から2週間後に設定されています。
生活費ない状況が続き、支払い期限日までに支払いできない場合は翌日以降に携帯電話を止められます。
そしてその後も滞納を続けると2,3ヶ月後に強制解約となり、強制解約になる前に強制解約通知が送られてきます。
強制解約までに支払いできなかった場合、つまり解約後に支払っても回線を復活させることは出来ません。
支払金額は滞納分全額ですがこれには利息や手数料も含まれますので注意してください。
最悪の場合、生活費ないのが終わっても、携帯電話の新規契約ができなくなるだけでなく訴えられる可能性もあります。
質屋やリサイクルショップに物を売ってお金を作る
生活費がないのであれば家にある物をリサイクルショップ等に持って行って買い取ってもらうことを考えてみましょう。
そこまで大きな収入とはなりませんが生活費ない時に少しでも足しになるのならありがたいものです。
質屋やリサイクルショップなら買い取ってもらったその日に現金に換えられますから生活費ないと急いでいる場合にも便利です。
リサイクルショップでの買取価格は相場よりも低くなることが基本です。
相場近くの値段で買取りしてもらうのは厳しいですからその点を理解した上で利用しましょう。
お店によって買取価格はことなりますので、複数件回って査定額を比較してみると良いです。
オークションのほうが高値は付きやすいですが、生活費ない状況で現金を手にするまで時間がかかるのが難点です。
落札されないかぎりはお金になりませんので急いでいる場合はリサイクルショップが良いでしょう。
質屋はブランド品や貴金属の買取に強いです。
生活費ない場合に、品物を預けることで借入も出来、指定期間内に利息と元金を返済できれば品物を返してもらえます。
万が一返済できない場合でも品物所有権を失うだけで済みますのでリスクの少ない借入が可能です。
参照ページ⇒質屋でお金を借りる方法や注意点は?
売る物がなければカードローンで借りる手も
どうしても生活費がないなら
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生活費ないといっても、働いて収入が安定的であればカードローンでお金を借りる手もあります。
カードローンは申し込みから融資実行までが非常に早く、即日で10万円程度なら借りることも可能です。生活費ない時にはありがたいです。
もちろん誰でも簡単に借りれるわけではありませんが、正社員でないとダメというわけではないので審査基準のハードルはそこまで高くありません。
審査に通るには、「生活費ない状況でも毎月収入を得ており月ごとに金額に波がないこと」「1年以上の勤務実績があること」。
収入面では上記の条件をクリアいていないと審査通過は厳しいです。
勤続年数についてはこちらを参考に⇒勤続年数が短いとカードローン審査に通らないって本当?
そしてローンやクレジットの支払を一度も延滞していないことも大切となります。
もし一度でも経験がある場合は審査通過はかなり絶望的だと思ってください。
大手消費者金融なら即日融資に対応している業者ばかりですから生活費ない時に即日で借りるなら消費者金融に絞って申し込みすると良いでしょう。
カードローンは審査に通りさえすればお金を手にできますので生活費がない場合には1番適した方法かもしれませんね。
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最終手段として「生活保護」などの国の公的融資
生活費がない場合の最終手段として生活保護などの公的融資があります。
居住している地域の市町村役場や福祉協議会に相談すれば緊急小口資金貸付や生活保護を受けることが可能です。
生活費ない人でも当然条件がありますので簡単にとはいきませんから、必ず内容を確認してから相談しにいきましょう。
緊急小口資金貸付は個人ではなく世帯に対して貸し付ける制度です。
上述したように審査があるので生活費ないと困っている人でも、必ず融資が受けられるわけではありません。
緊急と名付けられていますが即日で貸してもらえるわけではなく最短でも5日程かかりますので、今日中に生活費を要しなければいけないと言う場合には向きません。
利用条件は低所得世帯、障害者の手帳交付を受けている方がいる世帯、日常生活上介護を要する65歳以上の高齢者がいる世帯のいずれかに該当していないといけません。
貸付金額は10万円以内で連帯保証人不要で利息なしとなります。
緊急小口資金貸付は利用条件が厳しいうえでに資金使途が限定されており生活費ない状況ではかなり使いづらい制度です。
より詳しくはこのページへ⇒緊急小口資金貸付って何?すぐ借りれる?
生活費ない人のなかでも、生活保護は援助してくれる身内がいない、資産を保有していない、病気やケガなどやむを得ない事情があって働けない、これらの条件があります。
更に上記3つの条件を満たした上で月の収入が最低生活費を下回っている場合に生活保護を受けることが出来るというもの。
普通に働いて収入がある場合は生活費ない時にも利用することは出来ません。
公的融資制度はどれも条件が厳しく用意する書類も非常に多く手続きに時間がかかります。
「今日明日までにお金を要しないといけない、生活費ない」といった「本当に緊急を要する場合」には向いていません。
生活費ない人でも、働いて安定収入があるのであればやはりカードローンを利用するのが一番現実的かと思います。